トップチューブ再リペア&フレームプロテクター作成

トップチューブリペア直し&フレームプロテクター作成カスタム日記

ども!すっかり自転車好きになったKOSAPです。
今回は以前「No.019:トップチューブ リペア 」で施工したホワイトカーボンが気に要らなかったので、新たに買い直したラッピングシートで施工し直します。

どうも白いフレームに貼った白いシートがマッチしてないように思えたんですよね〜。
中途半端に馴染んでる感が余計にそう見えたと思います。
なので、どうせ同色には出来ないんだったら、いっそのことメリハリ付けた方がカッコイイのではと感じたので、普通のブラックカーボンに変更します。

購入したラッピングシート

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これはクルマ用に売られているラッピングシートで、ラッピングフィルムとも言われてます。
普通のカッティングシートとクルマ用のが何が違うかと言うと、クルマ用は裏の接着面に気泡が入りにくい加工がしてあり、薄くて曲面にも貼りやすいという特徴があります。

一方ホームセンターとかでよく売ってるカッティングシートは、壁や家具の表面に貼ることを想定しているので、分厚くキズが付きにくいような加工してあるので、自転車とか曲面が多いトコに貼るのは不向きなんですよね。

ちなみに僕が買ったのは152×30cmとコンパクトサイズですが、友人が買った業務用の巨大なラッピングシートは、ボンネットを継ぎ目なく貼れるサイズで、苦労したとは言ってましたが、自分でボンネットを一枚貼りしてました。

初めて見た時は塗装し直したのかと勘違いしたくらいキレイな仕上がりでしたよ。
よく気泡も入らずに貼れたもんだと関心してると、気泡が入っても時間が経過すると抜けるように出来てると言うので最近の技術にホント関心したもんです。

 

ラッピングシート施工さて、購入したラッピングシートですが袋から出すと表面はこんな感じです。
値段の割にはかなりリアルなカーボン柄です!

ラッピングシートをカットする

前回施工した時にPCで簡単な図面を作成していたので、今回は採寸することなくカット。
前回からの改善点を脳内でイメージしていたので、実際カットする寸法は図面を元にした感覚で勝負!
なので適当な感じです(笑)失敗してもまだまだ一杯あるし(^^)

 

こういうシートの角は尖っていると剥がれやすいので、1円玉のアールを利用して角を丸くしました。

貼り直し完了

前回貼ったシートをペリっと剥がし、先程カットしたラッピングシートをビシっと貼りました!
いや〜やっぱりこっちの方がカッコいい!!

 

信号待ちではサドルから腰をずらしてトップチューブに腰掛けるので、ちょうど良い保護シートになってます。

ビフォーアフター

レストア前

ラッピングシート(1回目)

ラッピングシート(2回目)

なんか白ベースに黒を貼ると引き締まった感じがしますね!
やり直して正解でした!
絶対こっちの方がカッコいいし、いい感じにまとまりました!

せっかくなんでついでに段差越えでチェーンが擦る部分にもラッピングして「フレームプロテクター」を作ってみようと思います。
別で買うと数百円しますからね。

フレームプロテクターを作成する

採寸する

長さと幅を計測しておおよそのサイズを決めます。
曲面に貼るので、幅は大体2cmくらいって感じで適当です。

フレームプロテクター完成

フレームプロテクターはあえて角を丸くせず貼り付けました。
恐らくここはチェーンが擦れて痛みやすいので、何度も張り替える可能性を考えて、剥がしやすいように角を残しました。

ちなみにシフトケーブルのガイドがなければ、海苔巻きみたいにぐるっと1周巻きたかったな〜。
このラッピングシートは薄くて柔らかいので、その気になればドライヤー使ってフレーム全部をカーボンフレームに出来ると思いますよ!
やりませんけどね(笑)

いやまてよ!

フロントフォークくらいだったらやってもいいかな!
う〜ん。また時間をおいて考えよう!

では今回の作業はここまで!

 

 

この記事の作業難易度:★


<一言コメント>
測って切って貼るだけ!★1つ


※難易度はド素人の管理人が主観的に感じた難易度を★最大5個で表します。
★:楽勝
★★:簡単な軽作業
★★★:手順を調べる必要あり
★★★★:慎重に作業すべし
★★★★★:マジか!超苦労するんですけど!

さらなる完成度を目指して!
次回乞うご期待!

 

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