歯飛び修理も完了したし、次のレストア作業に取り掛かります。
今回はフロントフォークのレストアをやって行きたいと思います。
とはいえこの作業、実はハブ軸の修理の合間にやってたんですよね〜。
なんせパーツ到着待ち時間がたっぷりありましたから(笑)
フロントフォークの現状
フロントフォークをリペアする
今回はフォークの先端だけを剥離するので、剥離剤の量は少しで大丈夫です。
剥離剤を入れる容器には紙コップがちょうどよかったので採用です!
見た目気持ち悪いですが、塗装が浮いてきているのが分かります。
このパテはアルミの粉が混ぜてあり、硬化してから研磨すると金属のような質感になります。
こういう隙間はちゃんと塞いでおかないと水が入りやすいのでまた錆てしまいます。
なのでココは面倒だけどしっかり補修!
まだ若干小さな隙間が残っていますが、この後フォーク全体を塗装するのでパテ盛りの仕上げはその時にやります。
フォークを塗装する
使い慣れているということと、仕上がりがキレイなのでトヨタブラックを採用しました。
写真は左から「シリコンオフ(油分取)・ボディペン「トヨタブラック」・「プラサフ(下地)」です。
何故黒を選んだかというと、フロントフォークは自転車のパーツの中でもキズが付きやすい所だと思ったので、黒(艶あり)にしておけば後のリペアも楽だろうという判断です。
まず、塗装しないところはキチンとマスキング処理しておきます。
ココがいい加減だと、あとでリカバーが大変なので丁寧に作業します。
乾いたら800番の耐水ペーパで細かな凹凸を削り、先端のメタルパテ補修も仕上げます。
その後塗装工程に入りますが、この写真の段階はブラックの4度目(4層)の塗装が既に終わったところです。
いかがでしょうか!
当初の錆々のフロントフォークがこんなにキレイに蘇りました。
赤のクイックリリースがワンポイントでカッコよくなりました!
既存のパーツを自分で補修して蘇らせるのは結構楽しい作業です(^^)
では、今回の作業はここまで!
購入パーツ類
クイックリリース
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ハリヤの後輪のハブ軸はボルトタイプなので、前輪のみ使用する為に購入しました。
大体の商品が前後セットなのでやむを得ずです。
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では今回の作業はここまで!
<一言コメント>
手間はかかりましたが作業の難易度は低いと思うので★2つです。
※難易度はド素人の管理人が主観的に感じた難易度を★最大5個で表します。
★:楽勝
★★:簡単な軽作業
★★★:手順を調べる必要あり
★★★★:慎重に作業すべし
★★★★★:マジか!超苦労するんですけど!
まだまだ先は長いけど次回乞うご期待!
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