後輪のハブ軸交換の際、パーツ到着までの待ち時間を利用して古びたタイヤとチューブを交換しました。
現状のタイヤ
現状のタイヤは前後とも年季が入っており、特にリアはヒビ割れが目立ちます。
サイズは前輪が「26×1.90」後輪が「26×2.0」とリアに太いタイヤが入ってます。
ハリヤは純正サイズが前後とも「26×1.9」なので、前後サイズが異なるのは前オーナーの趣向しょうね。
タイヤとチューブ交換
フロントはフォークのリペア中で、リアはハブ軸の交換中なので、ちょうど前後輪とも車体から外してます。
せっかくなので前後ともタイヤとチューブを新品に交換することにします。
ここでの作業は既に前後輪とも外れた状態から始まるので、正しい手順はサイクルショップさんのWEBページとかを確認して頂くと良いと思います。
車体から外した後輪です。
しかし汚いタイヤですね〜(笑)
用意した工具
タイヤ交換に必要な工具を用意しました。
- 空気入れ
- 10mm スパナ
- タイヤレバー
バルブナットを外す
では交換作業初めていきます。
ハリヤに付いていたチューブバルブは最も一般的な英式バルブです。
まずはキャップを外し、バルブナットを緩めて空気を抜きます。
ある程度空気が抜けたらバルブナットを外してムシを取り出します。
リムナットを外す
ムシを抜いたら10mmのスパナでリムナットを外します。
古いタイヤを外す
タイヤレバーでビードを外していきます。
コツは色んなサイトで紹介されていますので、ココでは簡単な説明にとどめます。
このタイヤの場合、2本のタイヤレバーを使って写真の位置までビードをリムの外に出すと、後はレバーを使わず手で外れました。
こんな感じでリムに沿って手でグイとビードを引き出すとあっという間に片側のビードが外れました。
しかしリムも汚いですね〜。
後でキレイにします。
反対側も同じく手でビードを押し出し、リムとタイヤを引き剥がすようにすれば、チューブごとごっそり外れます。
後輪のタイヤとチューブが外れた状態がこちら。
所要時間は約5分弱といったところでしょうか。
新しいタイヤを装着する
新しいタイヤは前後とも「シンコー スリックタイヤ SR076 HE 26×1.5」をチョイス!
タイヤを調べてると色んなサイズと種類があり、かなり迷いましたがコストパフォーマンスの高さが決め手なりシンコー製スリックを選びました。
転がり抵抗が少ない方がバッテリーの持ちも良い気がしてサイズは純正よりも少し細いHE 1.5にしました。
パンクしないタイヤとかもあって、次のタイヤ交換の際は違う種類のタイヤを試してみたいところです。
購入した新しいタイヤには回転方向指定マークがありました。
前輪は良いとしても、後輪はちゃんと向きを考えて装着しないとダメですね!
当初チューブは再利用しようと思ったのですが、フロントチューブは2箇所もパンク修理の痕跡があったので、前後とも新品に交換することにしました。
購入したチューブは英式バルブの「パナレーサー サイクルチューブ26×1.5」です。
いきなり装着した状態で恐縮です(汗)
装着作業の写真撮り忘れました^^;
タイヤの取り付けは外す時の逆手順となりますが、新品タイヤのビードが硬かったので、外す時より思いのほか苦労しました。
あとタイヤをリムに入れる時はチューブを噛まないように注意が必要です。
なぜか新旧比較の写真はちゃんと撮影してました(笑)
こうして見ると「26×1.9」と「26×1.5」だと全然太さが違いますね〜!
乗り心地は太いタイヤの方が良さそうだなー。どっちが良かったんだろうと今更悩む管理人です。
購入パーツ類
タイヤ
シンコー スリックタイヤ HE SR076 26×1.5
¥3,080(2本) Amazon
詳細はこちら
チューブ
PANARACER(パナレーサー) サイクルチューブ H/E 26×1.5 英式バルブ
¥1,338(2個) モノタロウ
詳細はこちら
では今回の作業はここまで!
<一言コメント>
外す時より付ける時の方が苦労しました。
タイヤをリムに装着するコツなんかはネットで調べましたので★3つ
※難易度はド素人の管理人が主観的に感じた難易度を★最大5個で表します。
★:楽勝
★★:簡単な軽作業
★★★:手順を調べる必要あり
★★★★:慎重に作業すべし
★★★★★:マジか!超苦労するんですけど!
そろそろ完成が見えてきた!
次回乞うご期待!
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