前回「No.014:Vブレーキ交換」が終わりましたので、ブレーキレバーとブレーキケーブルを交換します。
現状のブレーキレバーは「No.005:ブレーキレバーとシフターの点検」で既に取り外してますので、取り付けるところから紹介します。
ブレーキレバー交換
用意した工具
ブレーキレバー&ブレーキケーブル交換に必要な工具を用意しました。
- プラスドライバー
- 六角レンチ
- プライヤー(※バイスプライヤーで作業しましたが、普通のペンチでもOK)
- ワイヤーカッター
- 千枚通し
ブレーキレバーを外す
ブレーキレバーを取り付ける
VブレーキもシマノALIVIOなのでブレーキのコンポーネントを「ALIVIO」シリーズに統一しました。
このシリーズには右ブレーキレバーがシフターと一体になっている「ST-T4000-R」や「ST-M310 」などのモデルがありますが、どうもリア7速モデルがなさそうだったので諦めました。
「ALIVIO BL-T4000」は2フィンガーレバーなので、レバー自体が少し短くなってます。
まず左右のブレーキレバーをハンドルバーに装着。
後程グリップを付ける時に位置調整しますんでとりあえず仮止め。
ちなみに先に入れておかないといけないのでシフターも新品に交換してますが、シフター取付記事は後日「シフトアウターケーブル交換」の時に紹介します。
フロントブレーキケーブルを加工する
下が「ALIVIO BL-T4000」セットに入っていた新品のフロントブレーキケーブル。
ご覧の通り長さが違うので、元のケーブルを参考に切断して使います。
後は切り口を金ヤスリで整えてあげればアウターケーブル作成は完了。
抜いたブレーキワイヤーを元通りに戻します。
先にワイヤーを通しておいても、後から通してもどちらでもOK。
あとはブレーキレバーのアジャスターでレバーの遊びを調整したらフロントブレーキレバーの取付作業は完了!
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では今回の作業はここまで!
<一言コメント>
ブレーキの調整など事前にちゃんと調べる必要があるので★3つ
※難易度はド素人の管理人が主観的に感じた難易度を★最大5個で表します。
★:楽勝
★★:簡単な軽作業
★★★:手順を調べる必要あり
★★★★:慎重に作業すべし
★★★★★:マジか!超苦労するんですけど!
そろそろ完成が見えてきた!
次回乞うご期待!
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