ハリヤ完成第一弾はステムのトラブルにより水を差されましたが、今度こそ完璧に仕上げていきます!
ハンドル以外にも、他に気になった点を一挙に解決するつもりです。
追加の改善点は4箇所!
- ステム&ハンドルバー
ステムは金属疲労で交換必須ですが、ハンドル周りを現行と同じ黒仕様にしたく、ハンドルバーも新品交換します。 - シートポスト&サドル
既に新品交換済みですが、買ったシートは尻が痛い!もっと尻に優しいシートに交換します。
そしてハンドルと同じく黒仕様に変更です。 - ペダル
ペダルは全然問題はありませんが、樹脂パーツがすり減って貧乏臭くなっていたので、こちらもアルミ製に新品交換です。 - フェンダー
フロントフェンダーも試乗時に金属疲労でステー部分が破損してしまいました。
こちらは前後合わせて新品交換します。
ということで注文していたパーツが届きました!
追加改善作業交換パーツ
写真左から
- お尻が痛くないシート
- シートポスト
- ステム
- ハンドバルバー
- ペダル
- フェンダー
以上の6点です。
交換作業自体は数時間で終わりましたが、記事が長くなってしまうので今回は「ステム&ハンドルバー交換」をご紹介します。
ステム&ハンドルバー交換
ステムを外す
ヘッドキャップとステムを六角レンチで外します。
ついつい焦って写真撮り忘れました(^^ゞ
コラムに錆びが浮いていたので、まずはここからメンテナンス!
ペーパーで錆を落とすと、コラムの径が微妙に変わってしまいそうなので真鍮ワイヤーで錆を落とします。
スペーサー洗浄&グリスアップ
<左写真>
外したスペーサーを洗浄して、一番下に着いてた順に左から並べました。
ステムの上はスペーサー+ヘッドキャップとなってます。
<右写真>
取り付け前には全部のスペーサーにコラムの錆防止の意味を兼ねてシリコーングリスを塗ります。
新しいステム&ハンドルバー
購入したステムとハンドルがこちら!
ステム:「ZHIQIU 自転車ステム クランプ径28.6mm」
ハンドルバー:「kalloy(カロイ) アルミフラットバー 自転車 角度:5度」
ステムには六角レンチ3個とスペーサーが付属してます。
新旧ハンドル比較。
新しく購入したハンドルはぼほ一直線のフラットバー。
ハンドル周りにはライトや手元スイッチなども取付けるので、真っ直ぐの方が何とか便利かと思いまして(^^ゞ
ステム取付
まずステムを取り付けて位置調整して仮止め。
ハンドルバー取付
わずか(5度)に角度が付いているので、ハンドルバーのセンターと角度調整。
シフター、ブレーキレバー、グリップ取付
ハンドルバーの角度調整が終わったら、シフター、ブレーキレバー、グリップを取り付けていきます。
完成
黒く引き締まった印象に!
と!ここで気付いたことが!
あれ?なんかガタつく。。。。
ヘッドキャップを強めに締めてもやはりガタつく。。。
どうやらステムの高さが若干低くなったみたいで、ヘッドキャップがキチンとステムを押し付けてないのが原因でした。
アヘッドの調整
一度ステムの六角ボルトを緩めて、ヘッドキャップにスペーサーを追加。
ヘッドキャップのボルトは本来であればトルクレンチが必要ですが、まずは簡易的にフロントタイヤを浮かして、自重で自然にステアリングが切れる状態になる様に締め付けました。
ヘッドキャップのボルトを締めすぎると、ステアリング操作が固くなるのでその場合は締めすぎとなります。
後日自転車屋さんにて規定トルクで締めてもらいます。
これでハリヤの不具合と言えるパーツは全て新品に交換となりました。
これからのレストアは快適性やカッコよさを求める作業となります!
購入パーツ類
ステム&ハンドルバー
ステム:「ZHIQIU 自転車ステム クランプ径28.6mm」
¥1,999 Amazon
詳細はこちら
ハンドルバー:「kalloy(カロイ) アルミフラットバー 自転車 角度:5度」
¥1,309 Amazon
詳細はこちら
では今回の作業はここまで!
<一言コメント>
アヘッドの調整は事前に調べる必要があるので★3つ
※難易度はド素人の管理人が主観的に感じた難易度を★最大5個で表します。
★:楽勝
★★:簡単な軽作業
★★★:手順を調べる必要あり
★★★★:慎重に作業すべし
★★★★★:マジか!超苦労するんですけど!
さらなる完成度を目指して!
次回乞うご期待!
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