No.007：歯飛び修理その１（駆動系の点検）

今回は納車時から気になっていた歯飛びを修理していきたいと思います。いよいよ本格的なレストアのスタートですね！

とはいえ、ド素人の自分にはコレが原因だ！という確証は何もありません（汗）

歯飛びの原因

ネットの先輩方のページを拝見して情報収集すると。

＜ハリヤの歯飛びの原因＞

1. チェーンの伸び
2. チェーンリングの摩耗
3. アシストギアの摩耗
4. リアスプロケットの摩耗

ようするに駆動系のギアとチェーンに原因があるということです。
全部新品にしたら間違いなく治るんでしょうが、小遣いは無制限ではないので自分なりにアタリをつけてパーツを交換していきたいと思います。

チェーンとギア周りの要交換パーツ

これはフロントチェーンリングの拡大ですが、チェーンがギアに噛み合っていません。
チェーンの状態からも恐らく伸びてピッチが合わなくなっていると思います。
納車時から気付いていたことなので、チェーン交換は必須ですね。
チェーンリング自体も摩耗している様ですが、どれくらい摩耗したら交換時期なのか分かりません。
チェーン交換後に様子を見ることにします。

アシストギアはよ〜く見ると歯の形が摩耗で変形してます。
ここもチェーン交換後に様子をみることにします。ダメなら交換ですね。

リアスプロケットは手前の6段目でしょうか？あきらかに歯が変形してます。
他のギアも歯の形状が変形しているので、とりあえずリアスプロケットは交換することにします。

既に点検済みですが、ディレイラーはご覧の通り真っ黒です（笑）しかも動きが固い。。。
歯飛びに関係があるかどうか分かりませんが、恐らく一度も交換されることなく酷使されてきたと思われます。
納車時のシフターの点検では7速の半分以下しか変速できなかったので、メンテ＆調整で治るか不安です。
チェーン交換のタイミングでコイツも新品に交換することにします。

まとめ

各パーツを観察すると、全部まとめて交換した方が良いと思われますが、お小遣いにも限りがありますので、使えるパーツは使っていきたいところです。
いずれ交換が必要になると思いますが、まずはチェーンと後輪側パーツを新品に交換して様子を見ることにします。

＜交換パーツ（リア側）＞

1. チェーン
2. リアスプロケット
3. リアディレイラー

＜様子見パーツ（フロント側）＞

1. チェーンリング
2. アシストギア

早速パーツを注文しましたので、近日「歯飛び修理その２」をアップします。

では今回の作業はここまで！

まだまだ先は長いけど次回乞うご期待！

→レストアにかかった費用の合計はこちら！